2020年、初めのG1である全日本選抜が開催されます。
では早速、予想していくにあたり、次のふたつを確認しておきたい。
①豊橋バンクをデータの面から
②選手の調子を、直近のレース状況から
このふたつを独自の視点で分析していきたいと思います。
※開催中においても、アップデートすることがあります。
advertisement
豊橋バンクについて(定量分析)
豊橋バンク
>>>3連単
>>>ゾーン別配当発生割合(2018年G3豊橋記念、全48レースによる)
- ~10,000円未満 62.5%
- 10,000~20,000円未満 12.5%
- 20,000~30,000円未満 4.2%
- 30,000~10万円未満 8.3%
- 10万円以上の超高配当 12.5%
比較対象として、2019年に開催されたG3記念競輪、全1896レースにおいて、
~10,000円未満のゾーンは、58.8%であった。
あくまでG3開催での比較であり、2019年にはルール改正なども行われた。
そのうえでの話しではあるが、豊橋バンクは他バンクと比較してやや手堅く決まる印象をうける。
また、今開催は、当然G1であり、S級の中でもトップレーサーが集まるので、単純にG3とも比較することもできない。
そこで、参考までに、2019年に開催されたG1、G2における、全459レースにおけるデータもチェックしておきたい。
- ~10,000円未満 43.8%
- 10,000~20,000円未満 17.2%
- 20,000~30,000円未満 12.2%
- 30,000~10万円未満 19.2%
- 10万円以上の超高配当 7.6%
さすがに、G1では、3連単10,000円未満の配当決着は、G3と比較して明らかに発生頻度が少ない。
選手好調度(定性分析)
絶好調
山田英、大槻、松井、松浦、原田、菅田、守澤
番組次第で積極的に勝負したい仕上がりの選手
根田、松岡健、山崎芳、郡司
高配当を演出してくれそうな選手
松岡貴、桑原、西岡拓、小原、三宅達
調子落ち
。。。
advertisement