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【競輪予想ブログ】G3 前橋記念 初日レビューとあしたのこと(ピックアップ)

それでは早速、初日のいくつかのレースをピックアップしてレビューしていきたい。

レビュー(初日1次予選)

1R

南潤が復活の狼煙をあげるか。新鋭山口敦が先行態勢にはいろうとしたところを、出し惜しみせず、カマシ先行を決めた。1番車のお手本のようなレースだった。(前受けして、抑えさせた後に、相手の駆け方によって、叩くのか、捲りに構えるのかを決定する)

4R

地元小林泰が出し惜しみせず先行勝負。山田久は叩きにいこうとしたが、小林の踏み出しをみて、小林ライン3番手に急遽潜り込むことに。ゴール前33バンクをものともせず、捲り追い込みで頭まで突き抜け、自在としての格の違いを見せつけた。2着は地元小林。

10R

今シリーズ、絶好調ふたりのラインが初日でいきなり同乗したため、勝負レースに!佐々木悠ー宿口。ヒモは、3番手の小沼に悪かったが、千切れる読みで、別線のハマリ狙った。ハマっても、佐々木悠を捲りにはいけないので、予選通過のためにも踏まずに流れ込むので、勝負目は、ヒモ近藤夏と吉川。これだけわかりやすいレースで、1830円はかなりいい配当だった。

 

あしたのこと(2次予選)

2次予選はぜんぶで7個。3着までと4着が6人。合計27名が準決勝進出できる。

6R

唯一の3車ラインが竹内雄。当然、1番有利にレースを運べるうえに、竹内雄の先行力が抜けている。

7R

太田、蕗澤、佐藤友の3分戦。太田は引いてカマスか、捲りに構えるかのいずれか。となると、中段をなんなくキープできるのが好調佐藤友。地元蕗澤は再度駆ける気があるのかないのか。

12R

ここはどう見ても清水の力が抜けている。番手も絶好調のオグリューで。南関は、まず抑えるしかないだろうから、瓜生が続いて、清水が引くのか併走するのか。7番手までひく可能性が高いと思うが、引けば、いったん中段になる瓜生のレース運びがポイントになるだろう。単騎中島の位置は。