インターネットが世の中に登場して、ずいぶん時間が経過した。競輪事業の売上の中身を、本場、場外、インターネット(電話投票含む)で分けて考えると、平均してみれば、本場+場外で過半数を占める。視点を変えれば、インターネットからの投票がおよそ半分に届きそうなところまできている。立川競輪場のように入場者の多い競輪場は、ネットからの売上が4割程度だが、武雄競輪場のような入場者の少ない競輪場では、ネットからの売上がすでに半分を上回っている。
今後の競輪事業にとって、ますますインターネットからの売上が重要性を増すことはいうまでもないだろう。特に、最近では、スマホがスターンダートになりつつあり、さらに、フィンテック(詳細は後述)の波が世界的にも、かなりのスピード感で普及してきている。
令和の時代において、競輪予想する人間にとっても、このIT化された競輪投票システムを理解しておくことが、時に勝負の分かれ目になることも多分にあると思われます。決して言い過ぎではないと思います。
同時に、資産運用の考え方もマスターし、競輪予想に導入すれば、競輪予想でリスクコントロールしながら収益を狙っていくことができるようになることが、より明確に期待できるものと思います。
競輪予想で、これからあなたが獲得する5つの収益
ここから具体的に獲得できる収益を説明していきます。
まずは下の図を見て欲しい。

この図の通り、競輪予想をしてインターネットで車券を購入していくとき、つぎの5つの収益を狙っていくことができる。
- ①入金するとき(決済) >>>>>>>決済手段で稼ぐ
- ②キャンペーン(決済or販売会社)>>>>>決済会社のキャンペーンで稼ぐ
- ③投票サイト内でのキャンペーン >>>>投票サイトキャンペーンで稼ぐ
- ④投票金額に応じたポイントバック >>>ポイントバックで稼ぐ
- ⑤的中!したときの返戻金 >>>>>>【最重要】競輪予想で稼ぐ
①~④の部分だけでも toal 5%程度~は狙える!?、激熱モードで20%overも発生!!
しかしながら、⑤が最も重要であることはいうまでもないだろう。
順に説明していきたい。
①入金するとき(決済)
インターネットで車券を購入しようと思えば、まずはどこかの投票サイトで会員登録しなければならない。その後、当然お金を賭けるわけなので、その投票サイトにお金を入金しなければならない。そのときの入金手段によって収益が発生するのである。
わかりにくいというかたのためにもう少し説明しよう。(わかるかたは飛ばしてください)例えば、「Kドリームス」という投票サイトで投票したい場合、「Kドリームス」のサイト内で使えるポイント「デルカ」をまずは購入しなければならない。1,000円で1,000デルカポイントがGETできます。当然、1,000デルカポイントで1,000円分の車券を購入できます。
つまり、車券を買うための1,000デルカポイントをGETするために、いろいろな手段でお金を支払う(決済する)ことができるのです。いろいろな表現があって、わかりにくいかもしれないので、、、まとめます。
(ご参考!)
1,000円を「Kドリームス」に銀行口座から入金する
1,000円を「Kドリームス」に銀行口座から支払う
1,000円を「Kドリームス」に銀行口座からチャージする
1,000円を「Kドリームス」に銀行口座から決済させる
上の4つの文章は、どれも同じ意味で同じ結果(Kドリームスに1000デルカポイントがある状態)になります。※決済=支払うという意味です。
話しを戻しますと、投票サイトへの入金方法=決済手段により収益が発生します。
たったそれだけを工夫するだけで収益が発生するのです。
この決済手段はフィンテック(金融 finance 技術 technology を組み合わせた造語)という世界的な大きな流れですので、競輪予想に限らずマスターすることをおススメします。例えば、実際の生活のなかでは、PayPayなどわりと有名ですよね!
②キャンペーン(決済or販売会社)
上記①において、いろいろな決済手段があることに触れましたが、その決済手段を提供している会社がキャンペーンを打つことが多くあります。特に今は、世界的にもシェア争いが激しいため、各会社がしのぎを削っているのです。
例えば、投票サイト「Kドリームス」ならば、下記のようなあらゆる決済手段があり、2019年での実績でいけば、かなりのキャンペーン(⇨赤文字)が打たれました。
- 各銀行口座
- クレジットカード
- デビットカード
- BITCash(電子マネー)
- JCB PREMOカード(電子マネー)
- Webmoney(電子マネー)※現在休止中
- コンビニから
- 楽天スーパーポイントから
では、キャンペーンを活用して、いったいどのくらい稼げるのでしょうか。
➤この記事を読む
③投票サイト内でのキャンペーン
またまたキャンペーンだが、今度は投票サイト内でのキャンペーンだ。けっこうな頻度でいろいろなキャンペーンが打たれているが、G1やG2、G3などのグレードレースなどに合わせて激熱なキャンペーンが行われることが多い。
では、キャンペーンを活用して、いったいどのくらい稼げるのでしょうか。
➤この記事を読む
④投票金額に応じたポイントバック
これはどのサイトも最近はたいていやっているのではないだろうか。だいたい月間で30万円以上投票した場合のポイントバック率が、3%程度と考えてよいだろう。
ちなみにだが、月間で30万円と聞いて驚くだろうか。念のために言うが、1レースに一撃で30万円勝負するわけではない。勝ったり負けたりを繰り返しながら、トータルで30万円投票したかどうかである。リスクコントロールしながら、真面目に競輪予想に取り組んだ場合、意外にあっさり届くいい数字かもしれない。もちろん成績や人によるだろうが。。。
⑤的中!したときの返戻金
もちろんだが、ここの稼ぎが最も重要である。この競輪予想の本丸をいかに設計していくかが儲かるか否かの要であり、そして、最も楽しいところである!!
まとめ
総合的に①~⑤の収益を考えた結果
上記の5つの収益を考えると、⑤の競輪予想自体であげたい収益とは別に、インターネット投票では①~④のプラスアルファの収益をある程度見込めることがわかる。
競輪予想自体が仮に±0のトントンで、儲けも0、損も0だったとしよう。そうすると①~④で発生させた収益分が利益ということになる。まさに勝負を決するのである。
月額30万円賭けたなら、1.5万円程度、うまくすれば3万円、場合によるとそれ以上も十分あり得る威力を秘めている。決してバカにならないお金だ。
いずれにせよ、競輪予想を投資的な視点でとらえていくなら、収益の仕組みがわかっていなければ、数字の管理のしようがない。
最初のうちは慣れないので、失敗したり、意識が分散されて、競輪予想自体に集中することを難しく感じたりするかもしれない。しかし、慣れてしまえばどうということはないと思う。頭の体操だと思えば、損得以上に試してみる価値はあるのかもしれない。
もっとも、①~④に取り組むことにより、着実にプラスアルファの収益は産まれるだろう。
最後に、くどいようだが、トータルで損か得かを決定付ける最も重要な収益は、当然だが、⑤の競輪予想を的中させていくことである。
※ご参考:①~⑤の収益をまんべんなくあげた具体的事例(入金方法~的中!まで)
➤この記事を読む
以上が、
競輪予想で収益を最大化させるために獲得したい5つの収益、の記事でした。