コロナ問題のなか、開催されたG3武雄記念。
本日は初日。
いくつか気になったレースをピックアップしておきたい。
Review
まずは1レースから。
久しぶりの記念競輪、1レース1番車に選ばれたのは113期、期待の小林泰正。
直近の小松島F1では、初日捲り不発で予選落ち。2日目こそ積極的なレースでラインワンツーだったが、最終日地元の先輩天田を後ろに1枠だったが、初手Sをとらずに抑え先行の作戦。結果、月森に突っ張られて、ふがいないレースに。。。
同じ1枠、かつまたしても同県先輩を後ろにどうレースを組み立てるか注目。
今日は、Sではなく、中段から。
高橋が押さえたところを、しっかり踏み込み先行態勢に。
先輩小林大もしっかり仕事をしてくれ(車間をけっこうあけてくれた)、小林3着に粘る。ワンツー決まったと思ったが、末があまい。
むしろ驚きだったのは、関東3番手の水書。
あれだけ小林大が踏み込みを待ったにもかかわらず。且つ、高橋の捲りもずいぶんせまってきていたが、後続退けての2着入選。
昨年末(広島記念ピースカップ)の絶好調の再現なら、今シリーズもうひと暴れしてくれるか!?
続いて2レース。
森山智の超絶2の脚、3の脚。
他ラインがもつれたことも手伝ったが、山本直に3コーナーで1度はでられたところを内から盛り返した。好調はまだキープされている模様。
3レース。
1番人気は得点上位の長島だったが、絶好調の谷口のカマシが決まるとみて、個人的にも勝負。谷口はパーフェクトの走り。
しかしながら、北野何処へ。。。。。。
せめて3着には粘って欲しかった。。。
4レースも続いて勝負。
慶次郎から勝負。伊藤信、強すぎました。あれで届くなら好調キープとみた。ただ最近は位置取りすることも。やはり伊藤信は、8番手から黙って捲り一撃が最も怖い。
5レース。
門田、真向勝負を避けて、位置取りからの捲り追込み。
なるほど。
6レース。
密かに今シリーズ注目していた山田庸。かなりいい感じで先行藤根に襲い掛かったが、藤根突っ張り切る。むしろそれで3着に逃げ粘った藤根が素晴らしい末。
復調気配か。
本来の藤根は外国人を倒せる脚を持つ男。
7、10レースは鉄板級のレースで。
(先行1車かつ実力上位etc)
11レース。
深谷早めの先行で。荒井も差し過ぎて、深谷3着。
なるほど。
12レース。
流れとはいえ、山田英の先行。。。
負けたが、野原の捲りはなかなか見せ場をつくった。
あしたは、どっちだ!
明日は、2次予選B3つとA4つ。
2次予選B
6R、藤根が初日同様に魅せることができるのか。
7R、地元金ケ江が気合いの勝負駆けなら、相手はしぼれるか。
8R、中部ラインが本命だろうが、配当あうかが問題。
2次予選A
9R、野口VS高橋晋。森山までもいる。大混戦か。
10、11Rともに力では②だろうが、混戦の要素あり。
12R、林慶次郎が先行できそうだが、3番手も地元古川で、優しい山田英がどう考えているかがポイント。
Good luck !!
以上が、
【競輪ブログ】武雄G3 初日Reviewとあしたのこと、の記事でした。