武雄G3開催中のさなか、静岡ダービー中止が決定した。
昨日の深夜にSNSを通じてそれを知った。
最初の正直な気持ちは、安堵感だった。
選手の健康面の心配があることは当然だが、もっとも気になっていたのは、開催された場合の状況の悪さだ。
もっといえば、静岡に集まるはずだったメンバーは、今の競輪界のベスト&ブライテストだ。
企業で言えば、全員が役職をもった幹部級の社員ばかり。営業で言えば、トップセールスマンたちが上から順番にズラッと集合することになる。
一般的に、企業のナンバーワンとナンバーツーが同じ飛行機で移動することはない。
なぜなら、墜落リスクがあるからだ。
万が一のことが起こったら。。。
コロナ問題という、海のものとも山のものともわからないリスクがある以上、今回のこの結論は、わたしにとっては安堵感を感じるものだった。
もちろん、競輪を打ちたい気持ちはあるし、ダービー中止は非常に残念だ。
ここは、競輪界のためだと考え、前向きに我慢したい。
ただ、時々でよいので、今回のようにG3記念などを開催して欲しい。
それなら主力選手も分散されるであろうし、武雄の現地映像をライブ配信で見ているが、関係者全員で徹底したリスク管理を行っていることがよくわかる。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、
本日の武雄G3準決勝から振り返りたい。
Review
10R 準決勝ひとつ目
小林泰、先行できず。うまく駆けようと思ったか。。。
ここ最近の負けパターン、B取れずに見せ場なく終了。もちろん外枠で枠も悪くはあったのだが。。。闘将も小林の先行力をかなりほめている。思い切った先行を見たい。
個人的には、メンバー中、もっとも腹の括れる野原から勝負して、無事的中した。
11R 準決勝ふたつ目
ここは無難に先行1車の深谷がラインで連帯決めてくれて、あとは力で群司。
12R 準決勝3つ目
高橋晋。。。どうしたんだいったい。。。
個人的にも、ホームで既にハズレ車券を握りしめていることを確信。。。
(場外売場閉鎖中なので、実際に握っていたのはスマホ)
結果論だが、みんなで1番強い松浦に勝ってください!のレース。。。
あしたはどっちだ!
12レース 決勝
超コマ切れ戦。
こんな時は、腹を括れる選手から勝負したくなる。
やはり野原か。。。
単騎だが、世界から戻ってきた深谷か。。。
深谷がいくなら松浦は察知しそうで。
Good luck !!
以上が、
【競輪ブログ】静岡ダービー中止を受けて。と武雄G3 準決勝Review&あしたのこと、の記事となります。
ありがとうございました。