仕事で別府駅に降り立った。
小倉から発車のソニックはレトロ感を醸し出し、乗員のかたの人柄もとてもよく、快適な旅の行程となった。
目指すは湯布院ではあるが、奇しくもG3別府記念が開催中。
寄り道しない手はあるまい。別府駅前に止まった1台の車に視線が自然と吸い込まれる。

なんと、別府競輪場直通のシャトルバス!
運転手のかたによると、大きな大会では走るらしい。今年の2月に開催されたG1全日本選抜でも走ったとのこと。
さて、実践であるが、ゆうべから狙いたいレースがあった。
決勝戦のひとつ前の11R。
(実際の予想記事がこちら ⇓⇓⇓)

狙いは、元公務員の皿屋豊。
今ある安定を捨てて、夢に賭けることはなかなかできることではない。応援したい選手のひとりだ。
この日、皿屋は、格上選手たちを相手に見事に逃げ切って見せた。

写真は喫煙ルームから撮ったもの。喫煙ルームをベストポジションに持ってきてるあたり、別府競輪場のセンスを個人的には感じる(笑)
皿屋の番手廻りだった地元の大塚には悪いが、車券からは外させてもらった。わたしも旅費を稼がねばならない。

結果は、
1-9-6で決まり、275,310円の超高額配当。
皿屋のおかげで、資金にゆとりができたわたしは、迎えた決勝戦では、買い目を増やしリスク分散させて、安定利益をだすことができた。
資金にゆとりがあるのは勝つための大きな要因となり得る。少ない資金で、有り得ない目に賭けて結果ハズレはよくある話し。いわゆる、ジリ貧。貧すれば鈍する。
なにはともあれ、別府で仕事もがんばるぞ❗️
そんなことを感じながら、わたしは、別府競輪場を後にした。
